“こどもの事は、まずはこどもの専門医へ”
私たち小児科医の仕事は、こどもの発育の全般に関わります。
まず、発熱や嘔吐・下痢、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など病気の診断と治療が基本です。
また、湿疹や中耳炎、結膜炎から軽度の外傷や火傷まで簡単な治療と同時に各科の専門医への橋渡しの役目もします。
続いて、ワクチン接種で病気を防ぐのも大切な仕事です。
さらに、少子化の時代には、日頃の診察や乳児健診、保健所の健診などを通して行う子育て支援は小児科医の担う大切な役割です。
こどもたちに関係するいろいろな問題について、汗をかきかき対応するのが小児科医の仕事です。
日本小児科学会認定 小児科専門医
日本小児科医会認定 こどもの心相談医