院内感染の予防を考えて予約制にしています
小児科外来には発熱、嘔吐・下痢、腹痛。咳や鼻水、便秘、皮膚のぶつぶつ。目ヤニや耳痛など、いろいろな症状のこどもたちがいます。多くは感染症と言われる急性の病気です。また、おねしょや気管支喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患や慢性疾患。それに、子育て中の発達や発育相談(子育て支援など)。これら、こどもたちに関する事の全般を対象にしています。
常に発達を続ける“こどもたち”とともに“養育者”もサポートするのが小児科医です。「すくすく応援隊」です。
お子様の状況に不安があれば、まず小児科をご利用下さい。
早期に赤ちゃんの病気を見つけるためには!
早期に赤ちゃんの病気を見つけるためには、「いつもとは何かが違う! 何か変な気がする!」。
これは、とても大切な所見です。小児科医が見つけられない程の小さな変化を早く見つける事が出来るのは、いつも子育てに頑張っているお父さん、お母さんなど、ご家族のみなさんです。
- 「いつもとは何かが変!」ご家族(特に母親)の直感はとっても偉大です
- 正確な診断のために外来で直ぐに結果の出る検査を活用します
- 抗生物質は適正使用。風邪には抗生物質は効きません
- 風邪には投薬なし。もしくは漢方薬を薦めています
- 発熱はからだの味方。後遺症はありません。解熱剤は上手に活用しましょう
- こどもには優しく。親御さんには易しい説明を心がけます。
- 感染症の多い小児科診療所。院内感染には十分配慮します