現在、高校1年生のPHVワクチン(子宮頸がんワクチン)について
高校1年生の女子に関して、11月27日(金)および28日(土)に初回の接種を行うとギリギリで公費(3回接種全てを)対応できる可能性があります。子宮頸がんは、日本では年間約10,000人の患者さんが報告され、多くの場合は手術になります。その内のおよそ30%(3,000人)が死に至ります。日本で接種されている頸がんのワクチンは原因となるウイルスのおよそ70%がカバーされていますので、接種することで単純に約2,000人の方の命が救われます。最後のチャンスです。逃さないでください! (尚、自費接種の場合、当院設定は¥15,000×3回です。)